歩き遍路の記録 / Recording of Walking-Pilgrimage of Shikoku 88 Temples

思うところあって、歩き遍路をしてみることにしました。
88箇所、長い長い道のりを、じっくりと歩きたい。
文字通り、千里の道も、一歩から...。

歩き遍路における、かっちゃんの独自ルール / Rule of Kacchan's walking-pilgrimage

■道中、携帯電話など、ネット環境は一切使わない (公衆電話のみ可) / No use of Internet Environment at all (except public phone)
■野宿はしない / Stay at some charged inns (No rough sleeping)
■手をつかず、2本の脚で歩く(相撲のルール同様) / No be on hands along the way, such as that of Sumo's rules
■道中、酒は一切飲まない / No drink any alcohol


数字は寺院の番号を、数字の色は寺がそれぞれ徳島県, 高知県, 愛媛県, 香川県にあることを表します。
Colored number means temples visited in Tokushima, Kochi, Ehime, and Kagawa prefecture.
1st day
1,2,3,4,5,6,7,8,9
2nd day
10,11,12
3rd day
13,14,15,16,17
4th day
18,19,20,21
5th day
22,23
6th day
-
7th day
-
8th day
24,25,26
9th day
27
10th day
28,29,30
11th day
31,32,33
12th day
34,35,36
13th day
-
14th day
37
15th day
-
16th day
38
17th day
-
18th day
39
19th day
40
20th day
41,42
21st day
43
22nd day
44,45
23rd day
46,47,48,49,50
24th day
51,52,53
25th day
54,55,56,57,58,59
26th day
60,61,62,63,64
27th day
65
28th day
66,67
(to be continued...)


<28日目 / 28th day>

行程 / Route三角寺山門前〜66番雲辺寺〜67番大興寺〜県道6号と237号との交差点
Front of Sankakuji's Gate ~ 66th Unpenji ~ 67th Daikoji ~ Intersection of 6th and 237th Prefectural Roads
歩行距離 / Walking distanceapprox. 37[km]
天候 / Weather晴れときどき曇り / Sunny (partly Cloudy)
要約 / Summaryついに打ちました、88カ所で最も標高の高い、66番雲辺寺。そして山を一気に下り、ほぼ海抜ゼロメートルの観音寺に到達。第5回区切り打ちはここまでです。
At last I reached 66th Unpenji, which is the highest among 88 temples, and went down to almost sea level, Kan'onji City. It was the last day of my 5th Kugiri-Uchi.



ホテル前に到着していたタクシーに乗せていただき、時刻は05:24、三角寺の山門前に到着。写真は、帰って行くタクシーです、ありがとうございました。



昨日の山門です。さあここから試合再開だ。



雲辺寺の文言はないけれどこれが遍路道です、まっすぐ進みます。



ひんやりとしています。



これは...案山子なのでしょうか、なかなかホラーです。(汗)



天気は曇りです、崩れませんように...。



雲辺寺への文言はなく、時々、この道でいいかなと少し心配になることも。



今度はくねくねと山を下ります。



車は全然通りません、静かです。



ずっと赤矢印がなく不安だったところ、ようやくガードレールにぽつっと見つけたときの安堵感といったら!!(笑)



花の季節。



森を抜けて...



見晴らしのよいところに出ました。まだまだ歩くぞ。



この、にょきにょきと生えていることが多い草、ナガミヒナゲシという草だそうですがあちこちに見かけます。繁殖力が極めて強いようです。



遠くには街並みが。



遍路道の指示に勇気づけられながら進む。



雲は晴れませんが、雨は降らず。このままもつかな...?



ガードレールの小さな赤矢印。



ここを落ちる、いや、降りるよう指示が。よーし行ってみよう。



森の中へ伸びる狭い道。



小さな川のそばをまっすぐ進む。



ほどなくして、舗装された道に合流です。



舗装された道になり、民家が少し増えました。



休憩所あるも、素通り失礼いたします。



高速道路をくぐる。



民家の間を歩き続けます。



小さな川、干上がってはいません。



椿堂。お参りしました、あとお手洗いをお借りしました、ありがとうございます。



国道192号(写真の横断歩道があるところ)と並行した遍路道を、また歩き始めます。



山のそば。



平木バス停、なんと平日は1日に1本、土日祝日は0本です...。



国道192号線に復帰しました。



時刻は08:05、2時間半歩き続けたのか...まだまだです。



雲辺寺までずっと険しい山登りかと思いましたが、そうでもなく、up down は緩やかです。



左へ行くと曼陀峠、まっすぐ行くと境目峠および民宿岡田とのこと。まっすぐを選択。



まばらな民家を見ながら歩き続け...



愛媛県から徳島県に出る、境目トンネルが見えてきました。



車通りは意外と多いので、とにかく注意して歩かなければ。



...ということで、この境目トンネル、なかなか怖かった。(汗) 車道から一段高い歩道があるにはあるのですが、幅が狭く、大きなトラックがびゅんびゅんとそばを走る際の風圧が恐ろしい。(汗) 境目トンネルを歩かれるかたは、十分な注意をお願い致します。写真は、トンネル内にある、愛媛県と徳島県の県境です。ああ、徳島の第一番霊山寺から始まって、また徳島に帰ってきたのか...イヤ、まだ香川県が残っているぞと自分に言い聞かせます。(笑)



般若心経を唱えながら、トンネルの出口への距離を、一歩一歩と詰めていきます。



漸く出口。



徳島県の看板が出迎えてくれたのと、狭い歩道の恐怖から解放されたのとで、ほっとひといき。



日差しが強くなってきました。



大宗谷バス停、雨が降っても大丈夫のようです。



ほとんど無風のためか、民家の鯉のぼりはだら〜ん。



ここを左に行くのが遍路道のようです。よーし行ってみよう。



小さな滝。



昨日三角寺で教えていただいた、民宿岡田さんです。



遍路道は続く、ここをさらにまっすぐです。



静かです...。



小川のそば、干上がってはいません。



家を建て替え中のようです。



そして、ここを左に入れとな、よーし行ってみよう。



舗装された上り坂です。



ここを右へ上がる。



森の中を通って...



高速道路の高さに近づきました。



標高が高くなって来ていることを、一歩一歩踏みしめながら感じ取ります。



登る、登る、ひたすら登る。



高速道路をくぐります。



高速道路と森の下を、更に進んでいたのですが...



伐採場が見えてきましたが...



どうやら行き止まりのよう、残念ながら道を間違えたようです。作業中のお兄さんが、「雲辺寺へは、舗装された道、奥にいかなあかん」と教えてくださいました、ほんと助かりました。ありがとうございます。



ここをまっすぐ行くのが正解ね。



飛行機雲が長いよ、これは天気が崩れやすいか...??



またしても、長らく赤矢印が見つからず不安だったのですが、漸く発見。(今度はここを下がるとのこと) ありがとうございます。



タイヤのホイールに、矢印つきで「雲辺寺」。ありがとうございます。



そして今度は上がる。88箇所で最も高い標高が待っています。



とにかく、登る、登る。



高速道路がもうあんなに下に。



枯れ葉のしきつめられた山道を登る。



こういう感じの倒木をくぐるのにも、慣れてきました。



「同行二人」(どうぎょうににん)の札が元気をくれます。因みに、お遍路を始めたばかりのころは実は読み方がわかりませんでした..."どうこうふたり"?! いや、どうぎょうににんです。



森はどんどん深くなります。



とにかく登り続け...



やっと、やや平坦な道に出ました。



雲辺寺まで2.5[km]となりました。さあ、あと少しだ。



舗装された平坦な道路。



もう一度森の中をくぐって...



また、開けたところに出ました。



「四国のみち」掲示板です。



どんなに長い道も、有限であり、一歩一歩と詰めていけば近づいてくる。もうひといき。



青々とした山。



あと0.6[km]です。



山門の近くまできて、目にしたのは夫婦杉。



仲睦まじく屹立しています。そして...



到着!! 最も標高が高い、第66番雲辺寺です。いやはや、長かった...。確かに大変だったけど、第1回目の区切り打ちで経験した、焼山寺への登りのほうが、大変だった印象。あのころはスクワットをまだやっていなかったからな...。これだけ登っても、膝はあまり痛くならない、しかし足首が痛い。足首を鍛える方法はないものか、と改めて思います。納経所にて、67番へは山門を出て左、と教えてくださいました、ありがとうございます。



雲辺寺をあとにします。さらば雲辺寺、また会う日まで。



遍路道は、ここを左へと下るとのこと。よーし行ってみよう。



涅槃の道場香川県、を明示する標識。気を抜かず頑張ろう。



細い一本道。



道はほぼ平坦ですが、木々が斜めに生えています。



第67番大興寺まで6.9[km]。



遥か向こうに見えるあの街は...観音寺市。



緑の中を行く一本道かと思えば...



花の中を行く一本道に。いい季節です。



ずっと下りばかりではなく、上り道もありました。



やはり下り道が支配的です。



降りて降りて、漸く車道が見えてきました...と思ったら、そのまた向こうに遍路道が。



ということで引き続き遍路道を行く。



ここで合流です。



畑の中を進みます。



車通りはほとんどありません。



第67番大興寺まで、あと4.3[km]です。



引き続き農道を進んで行くと...



香川県らしく、池が見えてきました。



道も広くなりました。



そして...あとから振り返ってみるとどうやらこのあたりで、右に入るべきところを直進してしまったようです。



道を間違えても、悔やまず、落ち着いて、復帰する。これもまた修行なり、と言い聞かせます。



交番のおまわりさんに伺って、道を教えていただきました。ありがとうございます。教えていただいた道をひたすら歩く。



今日はどこまで行けるかな...という気持ちも頭をよぎりますが、これは競争ではないのだから、と思い直す。



まっすぐ進んで...



ここを右に入れば大興寺とのこと。そうそう、一瞬、入るタイミングを間違えてしまって(一本手前の道に入ろうとしてしまった)、その道に車で停車中のお兄さんが、「大興寺行きよるですか? このまままっすぐです、(右折を示す)看板があります」と教えてくださいました。ありがとうございます。



綺麗で、車の全く通らない道。あと少しだ。



やや狭い道に入って...



見えてきました。



雲辺寺から一気に900[m]以上下って、漸く着きました、第67番大興寺。時刻は15:00なり。納経所にて、次の神恵院・観音寺までの地図、そしてバナナまでいただいてしまいました。朝から何も食べていなかったので、バナナは大変ありがたいです!! 境内で早速いただいてしまいました、無作法ですみません...。それにしても、三角寺からここに至るまで、食べるところがほんと全然見つからなかった...本当はあるのかもしれないけど。



時刻は15:21、いただいた地図によると次の神恵院までは8.7[km]とのこと。納経終了の17時には間に合わないものの、距離を詰めておくために、歩き始めます。



香川県名物の池、再び。



さっきの大興寺への道を間違えなければ、本日中に神恵院・観音寺に行けたのかもな...という気持ちも少しはありましたが、焦るな、焦るな、と言い聞かせながら歩く。



細い道が続きます。



下り道です。



人間を全く恐れない猫発見。



この家のヌシ、でしょうか。(笑)



ここを、道なりではなく、左へ行くの?? OK、行ってみよう。



緑の中の道は心地よい。



少しずつ、雲ゆきが怪しくなってきた...。



遠くにはなだらかな山。



小学校です。



広い道ですが車はほとんど通りません。



鉄塔。はるか向こうまで電線は伸びる。



池、そして、干上がってひび割れた土。池の水をかけたくなる。(笑)



水門に、小さな、赤矢印。ありがとうございます。



あとひといきだ。



高速道路をくぐる。



高速バスの停留所の案内がありました。



家族で農作業中。お疲れさまです。



「夕食の ゆげの回りで 笑う顔」いいですねぇ。☆ 「助け合う 心を持とう 広げよう」、YES!!



休憩所があるも、素通り、失礼します。



相変わらず、雲ゆきが怪しい。



17時には間に合わなかったけど、次の区切り打ちでよろしくお願いします!



広い畑。



こうして歩いて行き...



県道237号線との交差点に来ました。



この交差点を、次の区切り打ちの目印にしようと決めました。z



このガードレール、第5回区切り打ちはここまで。いつかこの地点から試合再開できますように!!☆


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