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1st day 1 2 3 4 5 6 7 8 9 |
2nd day 10 11 12 |
3rd day 13 14 15 16 17 |
4th day 18 19 20 21 |
5th day 22 23 |
6th day - |
7th day - |
8th day 24 25 26 |
9th day 27 |
10th day 28 29 30 |
11th day 31 32 33 |
12th day 34 35 36 |
13th day - |
14th day 37 |
15th day - |
16th day 38 |
17th day - |
18th day 39 |
19th day 40 |
20th day 41 42 |
21st day 43 |
22nd day 44 45 |
23rd day 46 47 48 49 50 |
24th day 51 52 53 |
25th day 54 55 56 57 58 59 |
26th day 60 61 62 63 64 |
27th day 65 |
28th day 66 67 |
29th day 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 |
30th day 79 80 81 82 83 |
31st day 84 85 86 87 88 |
32nd day 1 |
epilogue Mount Koya |
<13日目 / 13th day>
6時少し前に起床、鮭・卵焼き・昆布などの朝食をいただいてから出発。写真は、ギリシャのサントリーニ島を模した壁。 天気は曇り、台風の接近が心配です...。 国民宿舎にあった「有料望遠鏡」で遊ぶ子供たち。 国民宿舎の駐車場にいたのは、なんとヤギ。 ひもで繋がれています。 海沿いの道をいく。 時々陽光が差し込むも、やっぱり曇り空。 でも、順光で撮った海と空は青くてきれい!! 朝青龍も過ごした明徳義塾高校の入口です。 何と土砂崩れにより片道走行。どうか、歩いている最中に土砂崩れとか起きませんように...。 高台から海を見下ろす。 あの空の向こうから台風が近づいているらしい...。 今は静かな海。 似たような地形・風景が続きます。 方向によっては雲の色がこんな不穏な灰色...。 自動車がほとんど通りません...。 道ばたに目をやると美しい花。 「木のもの」とのこと。 このあたりで、ぽつぽつと雨が降り出しました。ああ、ついに...。 道ばたにいた、鮮やかな蟹です。 一生懸命歩いているのをみると、頑張れよ!と応援したくなります。 漸く、単調な景色が終わり、建物などもみえるようになってきました。 子供たちがサッカーをしています。 施設のそばを通り... 海のそばを離れて今度は山あいの道へ。 トンネルを通って... ひたすら歩き続けます。 久しぶりに遍路小屋あり、助かりました!! 黒飴をひとついただきました、ありがとうございます。 それにしても、雲行きがすごく怪しいのですが雨はやんでいます。 台風よ、どうかお手柔らかに...。 巨大なセメント工場発見。 えんとつのふもと。 幹線道路の十字路に、K'sデンキなど大型店舗の集合体が突然出現。 幹線道路を跨ぐ橋を渡ってから、危うく道を間違えそうになりました、土讃線の線路に沿うのが正解ということでひたすら歩き続けます。 橋から撮った、小学校の遠景。 不穏な雲のかかった街をいく。そういえばそろそろおなかが減って来た...。 多ノ郷駅をみながら進みます。 回転寿しやさんに入りました。美味しくて、ついついガッツリ多めに食べてしまいましたとさ。ありがとうございます。 水門をみながら歩きます。 消防署のまえにある崖、のぼるヘビ発見!! すごく長いヘビでした、1メートルくらいあったかも?! 交通量はなかなか多いです。 大きな高速道路と並行した道をゆく。 トンネル直前の看板には四万十市の文字、ああ思えば遠くまで来たものだ...。 トンネルの向こうに見えるのは... 道の駅でした。 海からの風が強くなってきました。 鍋焼きラーメン、今度きたときは食べてみたいです。 振り返って撮った一枚。 高台からの眺め。 眺めその2。 水路、でしょうか? 波の音が高いです、いよいよ近づいて来たか...。 行けるところまでいこう、と自らを奮い立たせます。 土讃線の線路。 線路その2。 農作業中。 安和駅の遠景です。 「焼坂遍路道も海岸線も土砂崩れで通行不可、国道56号のみ通行可」と書いてくださっています。ほんと、こういうリアルタイム情報は貴重です、感謝。そして、頼むから、歩いている最中に土砂崩れが起きませんように...。 LAWSONあったので飲むヨーグルトを買ってその場で栄養補給。あと、お手洗いをお借りしました、ありがとうございます。 このあたりから、ついにポツポツと大きな雨粒が降って来て、雨合羽の出番とあいなりました。 漫画「土佐の一本釣り」の舞台となった、中土佐町に入ります。 雨は、降ってはやみ降ってはやみなのですが、降るときの雨粒は結構大きいので、雨合羽は着たまま進みます。傘という選択肢はありません、ずっと傘をさすと腕に負担がかかるためです。 ずっと歩いて来た国道56号から、遍路道に入ります。 もう夕方、そろそろ泊まるところをみつけないと...。 土讃線と並行して歩く。 そして踏切を... 渡ります。 全都道府県に店舗があるという、宮脇書店。 宿はないか、宿の看板はないか...探しますが見当たりません。このまま国道56号を歩いていっても宿が見つかるか、ちょっとリスクがあると判断。 この日は、国道56号のこの道路標識のところまでで終わりとし、ここから引き返して土佐久礼市街で宿を探すことに決めました。 ということで、来た道を引き返します。 冷たい雨と風、暗い夕暮れ、ネット環境も何もなく、泊まる宿もまだ決まっていない...ちょっと心細くなりますが、それでも前を向いて歩くしかない。 お菓子屋「風工房」さんで道をきいたところ、何と市街地の地図をくださり民宿まで探してくださいました、ありがとうございます。すごく助かりました。心細い気持ちも吹き飛びました。ジャムを2つ購入しました。 風工房さんが紹介くださった民宿「福屋旅館」へ歩いて行きます。市街地は昔の街並みがそのまま残っていて風情があります。 漸く到着、福屋旅館。遅く着いたので夕食はなし、このあと近くの居酒屋で食べたのですが鳥の唐揚げ・山芋いそべ揚げ・サラダなどどれもすごいボリュームで美味しかった!! ありがとうございます。 この小さなスーパーで、ヨーグルトとゼリーを買いました。雨風が凄まじい...。福屋旅館さんによると「明日はもっとですよ」。行こうか行くまいか迷ったのですが、それでも行こうと決心しました。壁に打ち付ける雨粒の音を聞きながらすぐに就寝。 |
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