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1st day 1 2 3 4 5 6 7 8 9 |
2nd day 10 11 12 |
3rd day 13 14 15 16 17 |
4th day 18 19 20 21 |
5th day 22 23 |
6th day - |
7th day - |
8th day 24 25 26 |
9th day 27 |
10th day 28 29 30 |
11th day 31 32 33 |
12th day 34 35 36 |
13th day - |
14th day 37 |
15th day - |
16th day 38 |
17th day - |
18th day 39 |
19th day 40 |
20th day 41 42 |
21st day 43 |
22nd day 44 45 |
23rd day 46 47 48 49 50 |
24th day 51 52 53 |
25th day 54 55 56 57 58 59 |
26th day 60 61 62 63 64 |
27th day 65 |
28th day 66 67 |
29th day 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 |
30th day 79 80 81 82 83 |
31st day 84 85 86 87 88 |
32nd day 1 |
epilogue Mount Koya |
<10日目 / 10th day>
4:00くらいに目が覚めてしまいました。さすがに早く寝すぎた?? ロッジむろとでいただいた夏みかんを食べ、ホテルのお茶を飲み、テレビをみながら支度して、さあ出発。高知駅から西分駅への初電に乗るのです! 高知駅までは歩いてちょっと。歩き始めると左足親指がちょっと痛い...。 高知駅は大きいです。 特急南風は6:00ちょうどに出発。ちょっとでも速く行きたいので、後免駅まで特急で行くことにしたのです☆ (特急券は280円でした) 高知駅からの眺めです。 アンパンマンデザインの特急。 後免駅までは7分くらいかな。すぐにくろしお鉄道に乗り換えます。 やなせたかしさんの絵は心が和みます☆ 後免駅にはこんな像が。 くろしお鉄道に乗り換えます。西分駅までの切符をすぐに買ってすぐに乗車。 やなせたかしさんのたくさんのキャラクターがいい味出してます。 西分駅到着、前日の長谷寄バス停はすぐ近くにありました。左足親指と、右足首が痛い...。でも歩き始めると少し和らぎました。 ほどなくしてサンクスあり、しかも(たった2席だけど)イートインまであり、これはありがたい。チキン、サラダ、煮卵、裂けるチーズを買って朝食タイム。ありがとうございました。 トンネルです。それにしても、左足親指が痛い状態が続いていたのですが血や膿が歩いているうちに出て来たためか次第に痛みが和らいできました。 玉錦の墓、とのこと。横綱にまで上り詰めるも、34歳の若さで急死したとのこと...。もっと生きて活躍したかったでしょうに、きっと無念だったと思います。どうか安らかに。 舗装されたきれいな道路に出ました。 よく晴れた、散歩日和の午前。散歩、ではないか...。(笑) 春の日差しの中、ひたすら歩き続けます。 鯉のぼりの季節。 突然、ここを右上に上がるよう誘導する看板あり。 焼山寺や、前日の神峯寺ほどではないけど、それなりに急な道。 到着しました、第28番大日寺。スタッフのお年寄りが「今日は26℃で気持ちいいよ〜」と声をかけてくださいました。あと、参拝後、大日如来坐像と聖観音菩薩立像の特別拝観をやっていたので拝みました。黒々としたお姿、じっと見つめていらっしゃいました。見守ってくれているんだな、と感じました。 売店です。 大日寺、来た道をひきかえすと狭い道へ誘導されます、これが国分寺への道。切幡寺→藤井寺の道のような、民家群の中をひたすら進みます。 側溝をみると大きな鯉たち。 前方を歩くお遍路さん、背負っているものがザックではなく何とゴミ箱、そして手に持っているものは杖ではなく何ともの干し竿!! インパクトありすぎ。(汗) 国分寺への道は左とな。 田んぼの中のあぜ道をひたすら歩きます。 遥か向こうまで畑!! ひたすら続くあぜ道。 そろそろ昼食を取りたいのだが...店らしい店は全くなし...。 ごみ収集所のそばの花が何ともカラフルできれいです。 整然と並んでいます。 JR土讃線のそばの道。 はい、立ち小便はしません。☆ 田園地帯を、ひたすら、歩く。 ぶどう園とのことです。 ぶどう園なのですが、なぜか滑り台が。 この川を渡ってから、左折とのこと。 田園地帯はまだまだ続く。 この整然と並んださまは本当に壮観です。そして、写真右上の深い森、この中に国分寺があるとのこと、漸く着いた!! 第29番国分寺に到着。納経時、近くに食べるところはないか伺ったところ、少し引き返したところに「cotton time」なる店があるとのこと教えてくださいました。ありがとうございます。よーしここにしよう。 鐘をつきました。 珍しい、白装束姿の子供の巡礼者。杖を剣のように振り回していました、可愛い。☆ 少し引き返して、ありました、cotton time。 店構えはおしゃれ、席も駐車場もとても混雑しています。そして日替わりランチ(980円)をいただきましたがこれが本当に美味しかった。前菜サラダ、本日のジュース、パン、ビーフシチュー、小鉢に入ったたくさんの一品料理、豆乳プリンとイチゴジュース...ボリュームも素晴らしい。しかも最後に熱いお茶までいただきまして、ほんと感謝です。 さて、歩き出します。30番を示す看板。 更に田園地帯が続く...。 あの橋をくぐって更に進みます。何だか、ちょっと、ローマ帝国時代の水道橋みたい。(笑) 二手に分離する水道。 川のそばを歩きます。 日差しが強く、こういった木陰があるとありがたい。 ひたすら、歩く、歩く。 細い道です。 緑のトンネルへと続きます。 細い道が続く...。 細い道だけど、何気に、コンクリートで舗装されているのです。 大きな大きな病院がありました。高知大学付属病院とのこと。 さっきの29番国分寺へ向かう方面の看板もあります。 畑のそばを歩く。 きれいな花を見ると歩く元気が湧いてきます。 久しぶりに見た気がします、遍路小屋。何と、小さいビニール袋入りのお米があり、「ご自由にお持ちください」。実際に持って行きはしなかったけど、ありがとうございます。小屋の中の記帳用ノートに「ありがとうございました。やりぬくぞ!」と書き、お札を投函用の缶に納め、再び歩き始めます。 会社(四国運輸さん)の敷地を左手に見ながら歩いていると...。 いきなり、大きい道に出ました。 大きなアップ&ダウンを乗り越えます、眼下に広がるは高知市の街並。 そして、大きな道を離れよという指示の先は...なんと墓地。 墓地なので写真は撮りませんでしたが、こういう感じの階段が続きます。 そして民家の密集した中を突っ切り...。 ほどなくして見えて来たのが土佐神社、そしてそのすぐそばに第30番善楽寺はありました。参拝後、そろそろ宿を取らないとと思い、鉄道駅は近くにないかを納経所のかたに問い合わせたところ、「路面電車の駅は近くにはないけど汽車(JR)の駅なら15分で着くよ、バス停ならもっと近い」と教えていただきました。感謝。 こちらは土佐神社です。 足は痛いけど、何とか路面電車(とさでん交通)の駅まで行こうと意を決し、西日の中を歩き始めます。 川沿いの道を歩きます。 舗装された道、右下に川を見ながら。 JRの橋、この下をくぐります。 西日に照らされた田園地帯。 その2。 大きな橋を渡り、さらに歩き続ける。 大きな交差点、あともうちょっとで鉄道駅です。 車道に沿って下り...。 「県立美術館通」駅に到着。今日はここまで、明日またこの駅からスタートだ! 目印として交差点の写真も撮っておきました。このあととさでん交通に乗って高知の中心地まで行き、みつけた「ブライトパークホテル」に宿泊。きれいな部屋、水500mlもサービスしてくださり感謝。晩ご飯は近くを歩き回って見つけたホテルで見つけた「チキン南蛮トリプル」(その名の通り大きな鶏肉3つ!)に惹かれ、食べてみたら大当たり。因みに何度も水をおかわりしてしまいました。(笑) ホテルに帰り、浴槽で疲れを取り、就寝。さあ、明日は第2回目区切り打ちの最終日だ! どこまで行けるかな? |
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